キル・ビル / タランティーノ監督が夢にまで見たヤクザ映画

9月 22nd, 2007   Filed Under キル・ビル  


キル・ビル
主演:ユマ・サーマン
introduction
タランティーノ監督の究極的個人趣味映画。
血シブキが飛び散る、切られた腕が飛ぶ、足が飛ぶ・・・
ユマ・サーマン演じる復讐の女”ザ・ブライド”が、オーレン(ルーシー・リュー)のアジトに踏み込み、”お命頂戴いたします。”をやってのけるのだ。
その舞台は日本。刀を使って、ユマ・サーマンやルーシー・リューがチャンバラで対決する。
ストーリーは至って単純な復讐モノで、どこか懐かしい感じがするが、冒頭で・・・深作監督に捧ぐ・・・とあるように、タランティーノ監督が日本のヤクザ映画に心頭していた様子がよく分かる。
実際、映画も、アメリカ人の監督が作ったと思えないほど、日本っぽく出来ていた。

本作ではライバル、オーレン・イシイとの決着は着くが、ザ・ブライドのビルへの復讐は続編”キル・ビル Vol.2″へとつづく・・・

結婚式の最中に襲われ半死に追いやられたザ・ブライド(ユマ・サーマン)。襲ったのは、かつてのボス、ビルの一団だった。
九死に一生を得たザ・ブライドは夫と身ごもっていた子どもの復讐のため、病院を脱出する。
復讐のターゲットとして、まずは、一団のなかから、ヤクザとして東京で勢力を伸ばしていたオーレン・イシイ(ルーシー・リュー)とコットン・マウスへ照準を定める。
ザ・ブライドは沖縄へ飛び、ハットリハンゾウ(千葉真一)を尋ねるのだった。
ハンゾウのもとで1年間修行したザ・ブライドは満を持して東京へ、オーレン・イシイのアジトへ踏み込む。
コットン・マウスは意図も簡単に倒せたものの、オーレン・イシイとの対決の前に、ジョニー・モーとゴーゴー夕張(栗山千明)が立ちはだかるのだった・・・

and more
ユマ・サーマンがとても魅力的。復讐を誓った芯の強さを内に秘めた女を演じていて、”パルプ・フィクション”でのイカれた女ミヤとはちょっと違った魅力を見せてくれる。
対決するルーシー・リューは存在感があり、栗山千明もかわいかったが、なにを言っても、この映画で一番の輝きを見せていたのは、やはり千葉真一のハットリ・ハンゾウだろう。必見!

data
KILL BILL: VOL. 1
2003年 113分
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:
ユマ・サーマン … The Bride
ルーシー・リュー … O-Ren Ishii
ダリル・ハンナ … Elle Driver
デヴィッド・キャラダイン … Bill
ジュリー・ドレフュス … Sofie Fatale
栗山千明 … Gogo Yubari
千葉真一 … Hattori Hanzo

trailer

soundtrack
The Lonely Shepherd James Last feat.Zamfir

poster

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actor & actress :
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