レインメーカー / 青年弁護士に迫るいつかは超えてしまう「一線」
4月 13th, 2008 Filed Under レインメーカー

レインメーカー
主演:マット・デイモン
revue
若きマット・デイモンがいつものようにマジメで真摯な、今度は見習い弁護士として巨悪と戦う様を描いた作品。
アメリカは訴訟社会だ。
ときに戦いの場でもあるし、善が悪を懲らしめる場でもある。
日本には馴染みの無い、あまり見かけない風景だ。
歴史が浅い国だからゆえ、何か普遍の正義感が必要なんだろう。と思う。
ハリウッドではこの正義感をテーマにした映画は多い。
そしてこの映画「レインメーカー」。
結論をいうと、マット・デイモン演じる若き弁護士は訴訟で巨悪を倒し、多額の慰謝料を分捕る「レインメーカー」となるのだが、彼は「レインメーカー」であり続けることが困難であることもこの訴訟で学ぶ。
・・・事件ごとに、きっと越えてはならない線を越えるだろう・・・
・・・そしていつのまにか泥の川を泳ぎはじめる・・・
主人公の青年は「正義の弁護士」であり続けることの難しさをこのように表現した。
実は奥が深い映画でもあり、
切った、張った。倒した、倒された・・・
そんな単純な映画にマット・デイモンは出演しない。
ロー・スクールを卒業したてのルーディにはコネがなく、まともな弁護士事務所に勤められなかった。
そんな彼が勤めることができたのが悪役弁護士ストーンの事務所だ。
しかし、ルーディは、白血病と戦う青年家族が保険会社会社へ起こした訴訟を担当することに・・・
保険会社の弁護士は百選練磨のドラモンド。
早くも和解金を提示してきたが、ルーディは真っ向勝負に挑むことを決めた・・・
and more
「ボーン・シリーズ」や「グッド・ウィル・ハンティング」などもそうだが、マット・デイモンは、総じて頭のいい、実はマジメな好青年、そんな役が多い。
多分選り好んでいるんだろうね。
ここまで紺のリクルート・スーツが似合うハリウッド俳優も少ないよね。
data
THE RAINMAKER/JOHN GRISHAM’S THE RAINMAKER
1997年 135分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:
マット・デイモン … Rudy Baylor
ダニー・デヴィート … Deck Shifflet
クレア・デインズ … Kelly Riker
ジョン・ヴォイト … Leo F. Drummond
メアリー・ケイ・プレイス … Dot Black
ディーン・ストックウェル … Judge Harvey Hale
テレサ・ライト … Colleen ‘Miss Birdie’ Birdsong
ヴァージニア・マドセン … Jackie Lemancyzk
ミッキー・ローク … Bruiser Stone
trailer
Tags: ジョン・ヴォイト, ダニー・デヴィート, マット・デイモン, ミッキー・ローク
Popularity: 16% [?]
出演者はこんな映画にも出ている
- すべての美しい馬 / カウボーイなマット・デイモンがさわやか~
- ナショナル・トレジャー2 / リンカーン暗殺の謎に迫る「宝探し」
- ボーン・アルティメイタム / 高偏差値のスパイ・アクション映画
- ミッション・インポッシブル / シリーズ最高はスパイ映画の頂点
- エネミー・オブ・アメリカ / 監視社会に立ち向うウィル・スミス
- ボーン・スプレマシー / さらにマジメなM・デイモンのアクション
- ボーン・アイデンティティー / M・デイモンの初々しいアクション
- トランスフォーマー / この重厚感がたまらないんだよね~
- オーシャンズ13 / ご存知人気シリーズ。いつまで続く?
- ディパーテッド / 重厚なサスペンス映画。豪華キャストに納得
- バッファロー'66 / Cuteなオトコのセンチメンタルをみてくれ!
- グッド・ウィル・ハンティング / 好青年マット・デイモン渾身の作
- トゥームレイダー / ララ・クラフトもちょっとだけオンナの子でした
- レジェンド・オブ・メキシコ / ここでもエル・マリアッチは不滅デス
- プライベート・ライアン / トム・ハンクスの重厚な戦争映画
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