今そこにある危機 / 僕らのH・フォードはアメリカの正義だよね

8月 26th, 2008   Filed Under 今そこにある危機  

review
サスペンス作家トム・クランシーの小説「今そこにある危機」を映画化したもの。
CIAに麻薬にコロンビアに・・・大統領!
そしてアメリカは世界の警察だから、理屈抜きに、麻薬は撲滅するんだかんねー
そんな巨悪に、独り立ち向かうのが主人公ジャック・ライアンだ。
そのジャック・ライアン役としてご存知ハリソン・フォードが出演。
この手の政治サスペンス&アクションをやらせたら右に出るものは居ない?tってか?
それに、この映画の時期もハリソン・フォードがちょうど脂がのっていいていい時期だったらしく。まさに板についているよね。

当時(今でもなのかなぁ)のアメリカにあった「今そこにある危機」とは?
この映画で言いたい「危機}とは?なんだろう?
単純に考えると・・・麻薬だったの?と思うけど、でもね、多分違うよね、この映画での「危機」とは、ジャック・ライアンが守ったもの・・・それは正義だよね。
つまり、国家の主権である国民に対し正義であるはずのCIAが、組織の都合を優先していて、真の正義を貫いていなかったこと。だよね。

いつの時代、どこの国でも一緒だけど、ついつい組織の都合に流されちゃうんだよね。正義を貫くのは危険で難しい!!

大統領の友人一家がクルーザーの中で皆殺しにされた・・・
まもなく、その友人はコロンビアの麻薬カルテルの資金洗浄係だったことが判明。ジャック・ライアン(ハリソン・フォード)が捜査にあたった。
大統領は、その麻薬カルテルの存在を「今そこにある危機」とし、対処を命令する。
そして、CIA作戦担当副長官のロバート・リターは議会の承認なしに作戦を計画、元CIA諜報員のクラーク(ウィレム・デフォー)に作戦を命じた。
一方のジャック・ライアンは麻薬カルテルの資金を調査するためにコロンビアに派遣されるのだった・・・

and more
ハリソン・フォードの円熟の演技もいいんだけど、この映画の中でひと際カッコ良かったのが、ウィレム・デフォー演じるクラークだね。
どうも原作ではこのクラークが主人公だったとか、道理でカッコ良すぎるわけだ。
そんな役をウィレム・デフォーに与えてくれた監督に感謝してるんだよね、なんで?だって、いつも悪役ばっかだもんね。

data
CLEAR AND PRESENT DANGER
1994年 131分
監督: フィリップ・ノイス
出演:
ハリソン・フォード … Jack Ryan
ウィレム・デフォー … John Clark
アン・アーチャー … Cathy Muller Ryan
ヨアキム・デ・アルメイダ … Col. Felix Cortez
ヘンリー・ツェーニー … Robert Ritter
ハリス・ユーリン … James Cutter
ドナルド・モファット … President Bennett
ミゲル・サンドヴァル … Ernesto Escobedo
ベンジャミン・ブラット … Captain Ramirez
レイモンド・クルツ … Domingo Chavez

trailer

actor & actress :
Tags: , , , ,

Popularity: 27% [?]

出演者はこんな映画にも出ている

パトリオット / 独立戦争を描いたメル・ギブソンの誇り高き名作

8月 10th, 2008   Filed Under パトリオット  


主演:メル・ギブソン
review
す・す・すごい映画だね・・・パトリオット=愛国心。
こんな重い言葉を映画のタイトルに、しかも堂々と使ってしまうアメリカって国は、やっぱり凄い。
アメリカは、自分達の手で国を奪い取った!という強い気持ちがあるからなんだろうけど。

メル・ギブソン主演の「独立戦争の誇りたかき英雄」をテーマに、実在した英雄をモチーフとした大作。

何が誇りなのか・・・・?

アメリカには200年前の独立を祝う習慣があるし、その戦争を堂々と語ることも多いよね。
時に、このような映画の中でアメリカ人の愛国心を見せ付けられて、うらやましく感じるときもある。
日本ではこんな映画は作れない。作ったとしてもウソ臭くなるだろうね。

だから、正直なところ、この「愛国心」にはなかなか共感しにくいんだけど、この映画にはもうひとつのポイントがある。それは家族愛なんだ。

男としての愛国心か?それとも、父としての家族愛か?
主人公マーティンは究極の選択に迫られる・・・

前の戦争で英雄となった父は、その戦争の裏側にある悲惨さを知っているだけに、この独立戦争には反対だった。しかし、息子達は若さゆえ、愛国心を貫くべく戦争に参加する。
父は、子供経ちたちに、人としての正しい姿を見せたい。
そんなマーティンの愛国心と家族愛に、思わず胸が熱くなっちゃった。

image5.jpg

18世紀アメリカ。イギリスからの独立戦争が起こる中、フレンチ・インディアン戦争の英雄マーティン(メル・ギブソン)が暮らすサウス・カロライナ州にも戦火が迫ってきた。
マーティンは家族のことを思い反戦を唱えていたが、長男のガブリエルは反発し、志願兵となり戦場へ行った。
2年後、ガブリエル(ヒース・レジャー)の帰還がキッカケで事件が起こり、イギリス軍のダビントン大佐に次男トーマスが殺害され、長男のガブリエルも捕らわれる。
意を決したマーティンは武装し、ダビントン大佐の群を襲撃、ガブリエルを奪還。トーマスの弔い合戦のため、マーティンは民兵を組織してアメリカ独立の為、再び戦場に立つのだった・・・

and more
監督は”インデペンデンス・デイ”のローランド・エメリッヒ。
侵入者から国を守る・・・という視点は得意中の得意。
そして、主演のメル・ギブソン。
正義のために戦う役どころは、これまた得意中の得意。
監督と主演。二人のベクトルが合ったたとき、映画はすごいチカラを発揮する。
ウソ臭くないテーマと豪華なセット、そして名優。
タイトル”パトリオット”の響きが軽いだけに、この映画の大作感とのギャップには驚かされた。

data
THE PATRIOT
2000年 164分
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:
メル・ギブソン … Benjamin Martin
ヒース・レジャー … Gabriel Martin
ジョエリー・リチャードソン … Charlotte Selton
ジェイソン・アイザックス … Col. William Tavington
クリス・クーパー … Col. Harry Burwell
チェッキー・カリョ … Jean Villeneuve
ルネ・オーベルジョノワ … Reverend Oliver
リサ・ブレナーr … Anne Howard
トム・ウィルキンソン … Gen. Lord Charles Cornwallis
アダム・ボールドウィン … Capt. Wilkins

trailer

poster

@rina’s photostream


dhoom198131’s photostream

actor & actress :
Tags: , , , ,

Popularity: 45% [?]

出演者はこんな映画にも出ている

クライ・ベイビー / 若かりし頃のJ・デップに胸キュンしちゃおう!

8月 4th, 2008   Filed Under クライ・ベイビー  


主演:ジョニー・デップ
review
いや~ん、見つけちゃったよ~ジョニー・デップの”若~い映画”
見てる僕がちょっと恥ずかしくなっちゃったほど、ジョニー・デップの”若さ”が眩しかった映画です。

彼の初主演映画だとか・・・なんか「学芸会を見てる楽しさ」というか・・・?
とにかく初々しくて・・・お・お・お・オッケー!

ファンキー?クレイジー?スウィート?
僕は50年代のロカビリーが大好きなんだけど(母親の影響?)、だから楽しめた。というのもある。
それに、ストーリーは単純だし、ドタバタだし、だから絶対最後はハッピーエンドだし。
えーい、ままよ、合格点あげちゃう!

50年代のアメリカ・ボルチモアの片田舎。
ちょいワルのウェイド(ジョニー・デップ)は”クライ・ベイビー”という愛称を持つ”地元ロッカー”。
そんなクライ・ベイビーに”山の手のマジメなお嬢様”アリソンが一目惚れ。
二人はロミオとジュリエットさながら結ばれるのだが、ダンスパーティで最高潮に盛り上がったのも束の間、二人に嫉妬する”山の手ボーイズ”がダンスパーティーを襲撃する・・・

image1.jpg

and more
この映画の魅力は何と言ってもジョニー・デップの若さだね。
ムチムチとしてて、ファンならきっと生唾ものだろうね(笑)
そして、他にもたくさんの個性派俳優が出てて、まだまだ元気なウィレム・デフォーが出てるし。
そして、一番嬉しかったのが、そう、トレイシー・ローズ!
若かりしころ、僕もお世話になりました。
トレイシー・ローズさま~麗しかったですぅぅう!

data
CRY-BABY
1990年 86分
監督:ジョン・ウォーターズ
出演:
ジョニー・デップ … Wade “Cry-Baby” Walker
エイミー・ロケイン … Allison Vernon-Williams
スーザン・ティレル … Ramona Rickettes
ポリー・バーゲン … Mrs. Vernon-Williams
イギー・ポップ … Uncle Belvedere Rickettes
リッキー・レイク … Pepper Walker
トレイシー・ローズ … Wanda
ウィレム・デフォー … Hateful Guard

trailer

poster

kalywebdesign’s photostream

actor & actress :
Tags: , ,

Popularity: 31% [?]

出演者はこんな映画にも出ている

スウィニー・トッド / 名コンビが描く、孤高の殺人鬼の切ない悲劇

8月 2nd, 2008   Filed Under スウィニー・トッド  


出演:ジョニー・デップ
review
名作ホラー・ミュージカルをジョニー・デップとティム・バートン監督の名コンビが映画化。
このコンビは、あの切ない名作No.1「シザーハンズ」で有名。
だから、かなり期待してたけど・・・

無実の罪を着せられたうえに、妻と娘を奪われた男が復讐の鬼となる話。
その復讐の鬼・理髪師スウィーニー・トッドをジョニー・デップが演じる。
名コンビは今までの名声に捕らわれることなく、躊躇することなく、思いっきり「グロ」をやってのけ。
まるで殺人を楽しむように、ワルツにのせて、ハーモニーを奏でながら、笑みを浮かべて・・・ノドを掻き切る。
ある意味「やりたいこと」がハッキリしていて、わかりやすいのだが・・・
暗い画面と掻ききられたノドから噴出す血しぶき・・・かなりグロい。

僕はね・・・正直なところ、2度と見たくないね。
ジョニー・デップは好きな俳優だけど、「血しぶき」といい「ゴキブリ」といい・・・ちょっとグロ過ぎたと思う。

たしかに、この悲劇で言いたいことは分かるし、切ないし、とても悲しい。
極限にまで達した「憎しみ」は人を盲目にしてしまう。
殺人鬼になってしまったトッドは、浮浪者に堕ちたとは言え、愛し尽くした妻を目前にしても見分けることも出来ず・・・(最後の結末)。

image.jpg

19世紀のロンドン。無実の罪を着せられ、その上に愛する妻と娘をタービン判事に奪われた理髪師バーカー(ジョニー・デップ)が、またロンドンに戻ってきた。
しかし、理髪師バーカーはタービン判事(アラン・リックマン)への復讐に燃える悪魔・スウィーニー・トッドとなっていた。
古巣のフリート街へ戻ってくるスウィーニー・トッド。
ミセス・ラベットの店に2階で理髪店を再開し、タービン判事への復讐の機会を伺うのだった・・・

復讐・・・その衝動と憎しみは理解できるが、決してのの後に幸福はやってこない。皮肉にも、あのミセス・ラベットは気づいていた。
後はあの若い二人が幸福になることを祈ろう・・・

and more
とはいえ、ジョニー・デップにはいつも感心させられる。
この映画でもそうだ、復讐の鬼になりきっている。
不敵な笑みを浮かべながら、鼻歌を歌いながら、次々と殺人を犯していく。
そして、その不気味さと、ジョニー・デップの専売特許「切なさの中の孤独」があいまって、かなり、完璧に殺人鬼「スウィーニー・トッド」を完成させていた。
グロかったし、元々狙ってなかったんだと思うけど、オスカーにノミネートされただけのことはあった。

data
SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET
2007年 117分
監督:ティム・バートン
出演:
ジョニー・デップ … Sweeney Todd
ヘレナ・ボナム=カーター … Mrs. Lovett
アラン・リックマン … Judge Turpin
ティモシー・スポール … Beadle
サシャ・バロン・コーエン … Pirelli
ジェイミー・キャンベル・バウアー … Anthony
ジェイン・ワイズナー … Johanna
エド・サンダース … Toby

trailer

poster

fairytalecinema’s photostream


studio design effects’ photostream


studio design effects’ photostream


Dorothy Red Shoes’ photostream

actor & actress :
Tags: , ,

Popularity: 22% [?]

出演者はこんな映画にも出ている